秋の新アニメでは3月のライオンが最高だろう





10月も中旬となり秋の新アニメが一通り出揃った。
濃いアニメオタクの僕でもさすがに新作全部をチェックするのは不可能だ。
やはり過去に自分の好みに合った作品を手がけた監督の作品と、逆に監督初挑戦の人の作品を「お手並み拝見」と言った感じでチェックするだけでも精一杯である。
その中で一番注目作だったのが新房昭之監督の「3月のライオン」だ。まだ2話しか放送してないが名作の予感がする。
丁寧な作画、テンポの良いストーリー展開、魅力的な登場人物、声優陣の完璧な演技。2話終了時点では全てパーフェクトである。事前に放映された紹介番組で花澤さんが出ていたのもポイントが高い。
あまりネットでは話題になってないのが不思議だがNHKのアニメはいつもそうだ。民放と違ってステマ記事がないからこうなるらしい。
ではなぜこの作品が名作なのか。分析してみた。
まず考えられる理由は3月のライオンがNHKのTVアニメということだ。
NHKのアニメに糞アニメはない。NHKは国民の受信料で成立しているからだ。シナリオ崩壊や作画崩壊をやらかしたら受信料の不払い運動が起こるかもしれないからだ。
次のこのアニメが将棋を題材にしているからだ。将棋や囲碁はお年寄りもやるから3月のライオンもお年寄りが見る可能性が高い。
80歳くらいのおじいさんなら戦中の戦意高揚アニメ「桃太郎シリーズ」からアニメを見ているだろう。作品に対する批評眼は厳しい。そういう人々の厳しい批評に耐える作品作りを心がけなければならないのだ。同じくお年寄りが興味を持ちそうな「囲碁」を題材にしたアニメ「ヒカルの碁」も名作だった。
放送局がNHK、監督が名作請負人の新房昭之、題材が大人を引き付ける将棋。この三拍子が揃っているのだから3月のライオンが名作となるのは当然なのである!