感動!岡田斗司夫が東大を蹴って大阪電通大に進学した理由(第一話)





ディープなおたくが集まるメイド喫茶xyz(仮名)。
僕がいつものように店に入ると見慣れない年配の客がカウンターに座っていた。年齢は四捨五入すると58歳くらいだろうか。
xyzの店内の壁にはおたく業界の偉人たちの肖像画が飾られている。
田河水泡、手塚治虫、鳥山明、宮﨑駿、押井守、井上喜久子、堀江由衣、山本寛・・・そしてもちろんオタキングこと岡田斗司夫の肖像画も。
カウンターに座った年配の男性はオタキングの肖像画を見上げてこう言った。
「岡田くん、出世したなあ・・・」
それを聞いたメイドのエリザベスちゃん(仮名)が言った。
「あら、ご主人様。オタキングとお知り合いなのですか?」
年配の男性が答えた。
「ハハハ。まあね。僕と岡田くんは同じ高校の同級生でござるよ」
「えっ!ではあなたも超進学校の大阪府立今宮高等学校の出身なのですか?すごいですぅ~」
その瞬間店内の客全員が「えっ!」と驚きの声を上げ、すぐに年配の男性を取り囲んで質問攻めが始まった!
「高校時代のオタキングはどんな男性でござったか?」
「やっぱりあの当時からモテモテだったでござるか?」
「IQが2000あったって本当でござるか?」
年配の男性は笑いながら言った。
「おいおい、そんなにいっぺんに聞かれても答えられないよ!順番に一人ずつ・・・そうだ、まずはエリザベスちゃんの質問に答えよう。はい、質問をどうぞ」
エリザベスちゃんが少し考えて質問した。
「そうねぇ、やっぱり天才高校生オタキングがなぜ東大に進学せずに大阪電通大に進学したのか、それが知りたいですぅ~」
年配の男性は頷いて「よかろう、教えてしんぜよう。でもその前に腹ごしらえね」と言ってこの店特製の「萌え萌えオムライス」を注文した。
(続く)